<Hear Art Communicationについて>
美術団体Heart Art Communicationは1997年非営利団体として設立され、その後一般社団法人として再スタートを切り、日本の美術を広くたくさんの人々に親しんでもらおうと発表の場を企画してきました。特に展覧会の開催においては、目的とクオリティーを重視し、国内では社会貢献を、海外においては文化交流・国際親善を目指し世界各国、日本各地の主要美術館にて活動しています。
日本の芸術・文化に対する理解度は、他の先進国に比べ低く、いまだに芸術・文化界の閉鎖的な一面が残っているのが現状です。我々は、芸術・文化と社会をつなぐ太いパイプラインでありたいと考えると同時に、ジャンルの壁を越えた新しい団体を目指し、今後もご賛同者様のご協力のもと社会と芸術・文化との更なる結びつきの強化に努めてまいります。
<理念>
・日本の美術家・美術愛好家の交流を図る。
・日本の美術作品をより広く日本社会ひいては世界に向けて公開し、その魅力を啓蒙する。
・美術を通して社会貢献活動に努めると同時に、日本美術全体の向上を目指す
<活動内容>
・芸術・文化に関するイベントやセミナーの企画、運営。
・NPO団体やアーティストへの支援。
・その他アートを通じた社会貢献活動。
<沿歴>
1997年 美術愛好家の有志によって非営利団体を設立
「第一回エイズチャリティー美術展」を東京・恵比寿にて開催
1999年 初の国際合同展覧会を開催(韓国)
2000年 オランダにてボッシュ作品との合同展を開催
2005年 ウィーンのレオポルド美術館で「日・EU市民交流年」公式展
2006年 東京・南青山にギャラリーを開廊
2008年 国立新美術館にて「エイズチャリティー美術展」開催開始
2010年 ハンガリーの世界遺産地区「ブタペスト歴史博物館」にて日本美術展を開催
2011年 「一般社団法人Heart Art Communication」に名称変更
ローマにて、隈研吾氏、第14代今泉今右衛門氏、中村信喬氏らによる行動展「La luce」を開催
2016年 ポルトガル・リスボンの「オリエント博物館」にて20周年特別記念企画として〜日出づる国から〜展を開催。
2019年 ドイツ・エアバッハ アートトラベル芸術祭と古都と世界遺産を巡る6日間のツアーを敢行